
今回は、果たして使っている人がいるのかと思うくらい珍しいテーマ「ベアルクティ」のデッキレシピをご紹介します。
使いにくいけど、イラストアドはものすごく高いテーマです。
ベアルクティの特徴
- 水属性・レベル7と8・獣族と獣戦士族で構成された重量級テーマ。
- レベル7は展開のサポート、レベル8はチューナー+相手の妨害という組み合わせになっている。
- メガビリスがチューナーで最高攻撃力2800をマーク。
- レベル8のモンスター効果は、フィールドにベアルクティモンスターが存在しないと使用できない。
- レベル7と8を手札から特殊召喚すると”レベルを持つモンスターしか特殊召喚できない”という制約がつく。
- このため、EXデッキに採用するのは必然的にシンクロや融合といったカードになる。
- エクシーズとリンクはレベルを持たないモンスターなので特殊召喚できない。
- ベアルクティモンスターは相手ターンでもモンスターを特殊召喚できる。このため、後攻でもレベル8の妨害効果使うことができるので、後攻でもそこそこ強い。(手札による)
- 今までのシンクロ召喚と違い、レベルの和ではなく差で特殊召喚を行う。
- EXデッキのモンスターはいずれもS召喚できないモンスターであり、特殊召喚に成功してもS召喚扱いにならない。
- ゆえに蘇生条件を満たせないので、墓地に落ちたときは死者蘇生などを使って蘇生ができない。
- Sモンスターを使い回すには墓地からデッキに戻さなくてはならない。
- 全てのメインモンスターが手札から特殊召喚できる共通効果をもつ。
- 特殊召喚時にベアルクティモンスターを手札から捨てる必要があるため、エースのトリオンまで召喚するには最低でも3枚のベアルクティモンスターが手札に必要。
- さらにレベル7と8の両方のカードを握っていないとダメで初動がまったく安定しない。
- エースのトリオンはレベルを持たないモンスターに対して強力なメタ効果を持つが、EXデッキから特殊召喚されたモンスターという穴がある。
- つまり、EXデッキから出てきたモンスターでも、その後に死者蘇生などを使って墓地から蘇生されたEXモンスターには効果がない。
- シンクロモンスターのエースにまだ存在していないモンスターがいる。これからの強化が楽しみなところ。
- 相手の効果の発動に対して妨害効果を持たないので、サンダーボルトやライトニングストームで一瞬にして沈む。
デッキレシピ

- モンスターカード
- クリスタルガールx1
- 深海のディーヴァx3
- 灰流うららx2
- 黄紡鮄デュオニギスx2
- ベアルクティ-ミクポーラx3
- ベアルクティ-ミクタナスx2
- ベアルクティ-ミクビリスx2
- ベアルクティ-メガポーラx2
- ベアルクティ-メガタナスx2
- ベアルクティ-メガビリスx2
- 魔法カード
- ハーピィの羽根箒x1
- ベアルクティ・ディパーチャーx3
- 天斗輝巧極x2
- 竜輝巧-ファフニールx2
- ベアルクティ・ビッグディッパーx2
- カイザーコロシアムx3
- 一点着地x1
- イージーチューニングx1
- ベアルクティ・スライダーx1
- 罠カード
- 無限泡影x2
- ベアルクティ・クィントチャージx1
- EXデッキ
- 天極輝艦-熊斗竜巧x2
- ベアルクティ-ポラリィx3
- ベアルクティ-セプテン=トリオンx2
- ベアルクティ-グラン=シャリオx2
テーマカードの解説
ベアルクティ-ミクポーラ | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ベアルクティ-ミクポーラ」以外の「ベアルクティ」モンスター1体を手札に加える。 |
固有効果は特殊召喚成功時にべアルティモンスターをサーチ。
このカードで手札に加えるのは、足りないレベルや相手の妨害に必要なカードをサーチします。バックを破壊したいならメガポーラ、相手を裏返しにするならメガタナス、墓地のカードを除外するならメガビリス。
ベアルクティの中でもとくに重要なカードなので3枚。
ベアルクティ-ミクタナス | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、「ベアルクティ-ミクタナス」以外の自分の墓地の「ベアルクティ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 |
固有効果は墓地のベアルクティモンスターのサルベージ。
ミクポーラに比べたら優先度は落ちますが、このカードの特殊召喚時に捨てたカードを回収できるので、そのまま後続の展開に繋がります。
ベアルクティ-ミクビリス | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札から「ベアルクティ-ミクビリス」以外の「ベアルクティ」モンスター1体を特殊召喚する。 |
固有効果は手札から追加でベアルクティを特殊召喚。
前述の2つのカードと違って即座にモンスターを並べられます。
サーチもサルベージも足りている場合は、このカードから入ると少ない操作でポラリィを召喚できます。
ベアルクティ-メガポーラ | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。②:自分フィールドに他の「ベアルクティ」モンスターが存在する状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 |
固有効果はバックの破壊。
レベル8に共通していることは、フィールドにベアルクティモンスターが存在しないと効果を発動できないということ。
この条件があるため、最初の展開はレベル7から入ります。すでにシンクロベアルクティなどが存在する場合はそのまま出してもOK。
展開で大量の手札を消費するテーマなので、いかにシンクロを維持して戦えるかがポイントです。
ベアルクティ-メガタナス | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。②:自分フィールドに他の「ベアルクティ」モンスターが存在する状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。 |
固有効果は相手のモンスターを裏側にする効果。
フリーチェーンで発動可能な月の書のモンスター版です。手札から発動できる奇襲性の高さがポイント。
裏側になったモンスターはシンクロ・エクシーズ・リンクの素材にはできないので、これらを狙う相手には強く出れます。
ベアルクティ-メガビリス | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。②:自分フィールドに他の「ベアルクティ」モンスターが存在する状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。 |
固有効果は墓地のカードの除外。
エルドリッチなど墓地を活用するテーマに刺さる効果です。
注意しないといけないのが、このカードの効果を蘇生やサルベージにチェーンする形で発動しても、この効果発動時には相手の効果処理は終了していて不発になります。
使う場合は事前にチェーンしない形で使いましょう。
ベアルクティ・ディパーチャー | |
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![]() | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「ベアルクティ」モンスター2体を手札に加える。②:自分が「ベアルクティ」モンスターの効果を発動するためにモンスターをリリースする場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには使用できない。 |
手札を1枚捨ててベアルクティモンスターを2枚手札に加えるカード。
2枚を手札に加えるのはサーチカードとして破格の性能です。プラス、墓地にあるときはコストの肩代わりにもなります。
どういうわけか、あまり初手にはきません。
天斗輝巧極 | |
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![]() | このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の手札・フィールドから、「ベアルクティ・ビッグディッパー」と「竜輝巧-ファフニール」を1枚ずつ除外し、「天極輝艦-熊斗竜巧」1体をEXデッキから特殊召喚する。フィールドに「ベアルクティ-ポラリィ」または「竜輝巧-バンα」が存在する場合、除外するカードの内1枚をデッキから除外する事もできる。②:自分が「ベアルクティ」、「ドライトロン」モンスターの効果を発動するためにモンスターをリリースする場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 |
フィールド魔法を2枚除外して「天極輝艦-熊斗竜巧」を特殊召喚するカード。
フィールドにポラリィがいるとデッキのカードも1枚対象にできるので、基本はポラリィを召喚したあとで使うことになります。
ビッグディッパーはとても大事なフィールド魔法であり、それを除外してしまうのがネック。せめて墓地に送るならまだ救いようがあった。
ベアルクティ・ビッグディッパー | |
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![]() | ①:1ターンに1度、自分の「ベアルクティ」モンスターが効果を発動するためにモンスターをリリースする場合、代わりに自分の墓地のレベル7以上の「ベアルクティ」モンスター1体を除外できる。②:モンスターが特殊召喚される度にこのカードにカウンターを1つ置く。③:1ターンに1度、モンスターが特殊召喚された場合、7つ以上のこのカードのカウンターを全て取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのコントロールを得る。この効果はフィールドに「ベアルクティ」Sモンスターが存在する場合に発動できる。 |
ベアルクティの効果を使うときに墓地のカードを除外できる効果、カウンターが7つ貯まると相手モンスターのコントロールを得る2つの効果があります。
①の効果は展開の補助に役立ち、蘇生ができないシンクロベアルクティを除外すると無駄がありません。
②の効果は特殊召喚を多用する環境では条件を満たしやすく、発動の機会は多いです。エースを奪えば相手のテンポを大きく狂わすことができます。
②の効果で注意しないといけないのが、カウンターをどれだけ貯めようが使うと0になるということです。カウンターを14個貯めたからといって2回使えるわけではないので注意しましょう。
ベアルクティ・スライダー | |
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![]() | このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「ベアルクティ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。 |
墓地と除外からベアルクティを蘇生する速攻魔法。
蘇生したモンスターはエンドフェイズに自壊するので、シンクロの素材にするか、相手ターンでは使い切りの妨害として割り切りましょう。
テーマカードなので入れてますが、使う機会はほぼありません。
ベアルクティ・クィントチャージ | |
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![]() | ①:1ターンに1度、700LPを払い、以下の効果から1つを選択して発動できる。●自分の墓地から「ベアルクティ」モンスター1体を選んで手札に加える。●自分フィールドの「ベアルクティ」モンスター2体をリリースし、そのレベルの差と同じレベルを持つ「ベアルクティ」モンスター1体をEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。②:自分の「ベアルクティ」Sモンスターが相手の攻撃で破壊された時に発動できる。相手は自身の手札・フィールド・墓地のカードの合計が7枚になるように持ち主のデッキに戻さなければならない。 |
①の効果は墓地のベアルクティを回収するときによく使います。相手ターンでベアルクティを召喚する効果は使いません。
②の効果は抑止力として働きますが、微妙と言わざるを得ない効果です。
デュエル中盤以降で発動のチャンスがあるかもしれませんが、このカードが置かれてる状態で相手がシンクロを破壊してくることはないと思います。
天極輝艦-熊斗竜巧 | |
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![]() | このカード名はルール上「ベアルクティ」カード、「ドライトロン」カードとしても扱う。このカードは「天斗輝巧極」の効果でのみ特殊召喚できる。①:1ターンに1度、自分フィールドに他の効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「ベアルクティ」モンスターまたは「ドライトロン」モンスター1体を手札に加える。②:1ターンに1度、除外されている自分の、「ベアルクティ」モンスターまたは「ドライトロン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 |
①の効果はデッキからのベアルクティモンスターのサーチ。自分ターンだけでなく、相手ターンにベアルクティを特殊召喚しても発動可能です。
②の効果はビッグディッパーで除外されたベアルクティの回収。リソースの回復が難しいベアルクティでは重宝する効果です。
いずれの効果もベアルクティにとっては大事な効果なのですが、このカードの攻守が低く、フィールドに維持するのが困難であるため、基本は使い切りになります。
自分ターンでサーチと除外の回収・相手ターンでもサーチ、と3回効果を使えば、このカードの特殊召喚に使用した枚数以上の働きはしているため、無理に維持しなくてもOK。
ベアルクティ-ポラリィ | |
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![]() | このカードはS召喚できず、レベルの差が1となるように自分フィールドからチューナー1体とチューナー以外のモンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ベアルクティ・ビッグディッパー」1枚を選んで発動する。②:自分フィールドのレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。自分の墓地から「ベアルクティ」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。 |
ベアルクティの基点となる重要なカード。
レベル7と8から、または今回のデッキなら深海のディーヴァ(レベル2)とデュオニギス(レベル3)から特殊召喚できます。
召喚時にビッグディッパーをフィールドに置くことができ、手札に天斗輝巧極があれば天極輝艦-熊斗竜巧に繋げられます。
②の効果はフィールドのレベル7以上をリリースして墓地のベアルクティを蘇生。フィールドのモンスターをリリースすると損をするので、基本はビッグディッパーの効果で肩代わりさせます。
ベアルクティ-セプテン=トリオン | |
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![]() | このカードはS召喚できず、レベルの差が7となるように自分フィールドからレベル8以上のチューナー1体とチューナー以外のSモンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、EXデッキから特殊召喚されたレベルを持たない表側表示モンスターの効果は無効化される。②:相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ベアルクティ」カード1枚を手札に加える。 |
テーマのエース。
このカードが存在する限り、レベルを持たないモンスターの効果を無効にします。エクシーズとリンクに対する強力なメタ効果。
とはいえ、メインデッキのモンスター・融合・儀式・シンクロには効果がない、と穴が多いので刺さらない相手にはとことん刺さりません。
さらに、EXデッキから特殊召喚されたモンスター限定であり、墓地から蘇生されたEXモンスターには効果がありません。
さらにさらに、この効果は自分フィールドのモンスターも影響を受けます。テーマの性質上、エクシーズ・リンクを使うことはないと思いますが、複合させる場合は注意しましょう。
ベアルクティ-グラン=シャリオ | |
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![]() | このカードはS召喚できず、レベルの差が7となるように自分フィールドからレベル8以上のチューナー1体とチューナー以外のSモンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、このカード以外のフィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:1ターンに1度、自分フィールドの「ベアルクティ」カードを対象とするカードの効果が発動した時、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。その発動を無効にする。 |
エースその2。
①の効果はフィールドのカードを2枚破壊する効果。この効果は同一カードの指定がないので、1ターンで複数並べれば複数回効果を使うことができます。
②の効果はベアルクティを効果から守る効果。この効果も同名指定がないので複数回使うことができます。
ただ、コストが必要なことと、無効にするだけで破壊しないのがネックです。見た目は強そうなのに、なんて優しい効果なのでしょう。
ちなみに、このカードが1ターンで複数並ぶことはまずありません。
サポートカードの解説
- クリスタルガール
- 召喚・特殊召喚成功時のエンドフェイズにレベル5以上の水属性をサーチできる。さらに、レベル5以上のモンスターがいると墓地からの蘇生。ベアルクティと相性抜群。KONAMIもこのカードとベアルクティの相性の良さは把握しているらしい。
- そのまま召喚した状態だと低ステータスを晒すことになるため、召喚したらリンクリボーに変換するのがおすすめ。
- 召喚・特殊召喚成功時のエンドフェイズにレベル5以上の水属性をサーチできる。さらに、レベル5以上のモンスターがいると墓地からの蘇生。ベアルクティと相性抜群。KONAMIもこのカードとベアルクティの相性の良さは把握しているらしい。
- 深海のディーヴァ
- 召喚成功時にレベル3をリクルートできる。デュオニギスを特殊召喚すればレベル2とレベル3でポラリィに繋がる。
- 黄紡鮄デュオニギス
- ディーヴァとのコンボで使用する。このカードを特殊召喚すると相手のデッキトップを複数枚除外できるので、さりげなく妨害できる点がGood。
- カイザーコロシアム
- ベアルクティは横に展開するようなテーマではないので採用できる。
- 一点着地
- 手札から特殊召喚するベアルクティと相性抜群。相手ターンでもベアルクティは特殊召喚可能なので、さらにデッキの回転率が上がる。
- イージーチューニング
- 墓地のチューナーを除外して永続的に攻撃力を上げる速攻魔法。ベアルクティのチューナーは総じて攻撃力が高いので、メガビリスを除外すれば攻撃力が2800も上昇する。
入れ替え・相性のいいカード
- ネメシスコリドー
- ビッグディッパーで除外したベアルクティをデッキに戻しながら超雷龍サンダードラゴンの召喚もできる。
- リンクリボー
- 召喚したクリスタルガールの変換先。クリスタルガールを使うなら必ず入れておきたいカード。
- 勇者
- ベアルクティは通常召喚で効果を発動するモンスターがいないので採用できる。サンダーボルトなどに対する妨害手段が増えるのでぜひ採用したい。
- ライティ・ドライバー
- ディーヴァと同じような感じで使う。使うときはレフティとセットで。こちらを採用するメリットは、うららを打たれて後続が止まってもリンクリボーに変換できること。
- サルベージ
- レベル7ベアルクティの回収に使える。
ベアルクティの回し方
- 手札のベアルクティを捨ててミクポーラを特殊召喚。
- ミクポーラの効果を発動。手札にベアルクティモンスターを加える。
- 手札のベアルクティを捨ててメガナタスを特殊召喚。
- ミクポーラとメガタナスを墓地に送りポラリィを特殊召喚。
- ポラリィの効果発動。
- デッキからビッグディッパーをフィールドゾーンに置く。
- ポラリィの効果発動。ビッグディッパーで肩代わりして墓地のミクポーラを除外する。
- メガタナスを特殊召喚。
- ポラリィとメガタナスを墓地に送りトリオンを特殊召喚。
セプテン=トリオンは召喚するには、初手にベアルティモンスターが3枚ないと実現しません。
さらに、レベル7と8が揃う必要があるので、ミクポーラの時点でレベル8がない場合は、ミクポーラの効果でレベル8を手札に加えましょう。
⑧の時点で手札に天斗輝巧極があれば、天極輝艦-熊斗竜巧の召喚ができます。このとき、ポラリィの効果でレベル8を蘇生する前に天斗輝巧極を使ってしまうと、ビッグディッパーでリリースの肩代わりできなくなるので注意しましょう。