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【サクナヒメ】大物敵一覧

穂波
穂波

大物敵は画面下に大きくHPバーが表示される敵のことです。中ボス・ボスにあたる敵で、その強さは折り紙付き。

大物の概要

  • 大物は基本的に階層のあるダンジョン、または限られたエリアでのみ出現する。
  • 専用のHPバーを持つ。
  • 同時にザコが複数出現するが、だいたいは雀・魚といった鬼が多い。
    • 枝魂「吸精」を装備しているならザコはHP回復手段として有効。
  • 攻撃方法は基本的にザコ時代のときと変わらないが、体格が大きいぶん攻撃範囲・威力は桁違い。
  • 天返宮では全てのボスが登場する。

一覧

鬼名出現領域
鹿鬼大将・玄影×強獣の泉
雉鬼大将・白風大祷樹の森
大鮎鬼・朱筋備暴呪の湖
スッポン鬼大将・黄爪×日恵千水峡
猪鬼大将・紫紺呪鞍の道
熊鬼大将・黄金腕霧厳城
豚鬼大将・赤銅×化茄子の胎
椿蝦蟇×大祷樹の森
大鯰鬼××日恵千水峡
機巧武神


黄泉火産霊××赤耀山 火口
石丸霧厳城
大禍大龍
雀鬼大将・瑠麗頭天返宮
蜆鬼大将・鉄殻×天返宮
狢鬼大将・苔衣×天返宮
大兎鬼(剣)天返宮
大兎鬼(槍)天返宮
大兎鬼(弓)天返宮
アシグモ天返宮
サクナ×天返宮

大物の特徴

  • 鹿鬼大将・玄影
    • 鹿鬼の巨大化したバージョン。注意すべき攻撃はザコ時代と同じ後ろ蹴り。とくに射程が伸びているので、後ろ蹴りをくらってそのまま敵の方向に受け身をとると連続で攻撃を受けかねない。
  • 雉鬼大将・白風
    • 頻繁に攻撃をしてくるわけではないので、空中攻撃を当て続けていればいつの間にか倒せている。霧厳城では鹿鬼大将・玄影と一緒に出現するのが厄介。先にこちらの敵を倒しておくこと。
  • 大鮎鬼・朱筋備
    • 魚鬼が巨大化しただけで強くはないが、結界石によって強化されることが多い。結界石は遥か頭上にあって通常は届かないが、羽衣を使って上空へ飛ぶと届く。ただ、これをやるくらいなら結界から離れたところで戦ったほうがいい。
  • スッポン鬼大将・黄爪
    • スッポン同様、甲羅にこもったときにひっくり返す戦法が有効。
    • 天宮返の200層以降に出てくるときは異常なほど防御力が上がっている。
      • ひっくり返してもダメージが1しか通らないため、「異界送り・体」による弱体化が必須。
      • 「引き繋ぎ」でひっくり返すと「異界送り・体」による弱体化ができない。登鯉や雷霆万鈞といった耐久値の削りが大きい技でひっくり返し、その後に「異界送り・体」で弱体化を狙おう。
  • 猪鬼大将・紫紺呪
    • 猪が大きくなった程度であり、ここまでくるとサクナもだいぶ成長しているので苦戦することはない。
    • 「鞍の道」の探索目標を達成するためには一度ひっくり返す必要があるので、登鯉などを使ってダウンをとろう。
  • 熊鬼大将・黄金腕
    • こちらも熊が大きくなった程度なので、アッパーやタメ攻撃に注意して背後をとっていれば負けることはない。一緒に出現する狢鬼のバフにも注意しよう。
  • 豚鬼大将・赤銅
    • 本編で戦うことになる初のボス。耐久値がとても高く怯ませるのは容易ではない。背後をとって攻撃を続けるか、同時に出現するザコを衝突させてダメージを稼ぐのが効率的。
    • 時折使うヒッププレスはそこそこの攻撃範囲があるため、連続で攻撃しているときは注意。とくに強攻撃はスキが大きく気づいたときには回避できないという局面も多い。
    • 術属性が弱点の電光石火が有効。
  • 椿蝦蟇
    • ジャンプ攻撃が脅威の大型ボス。倒すと大事なもの「油玉」が手に入る。
    • 攻撃パターンはジャンプ攻撃、舌伸ばし、叩きつけ、油飛ばしの4つ。
      • 目の前で戦っていると大半の攻撃がジャンプ攻撃になる。図体がデカく回避するのは困難だが、お尻付近に当たり判定はないので、ジャンプされたら素早くお尻のほうにステップ移動すればOK。または、羽衣を上方に向かって使い回避する。
      • 油に触れるとサクナの行動速度が著しく低下する。また、油に火が付くとダメージまで受けるようになるので注意しよう。
  • 大鯰鬼
    • 全身凶器の大型ボス。倒してもとくに入手できるものはない。
    • 攻撃パターンは突進、回転、地鳴らし、氷塊、水球と多彩。いつ攻撃してもダメージを受けるようなボスなので、少しでも被弾を減らすために空中攻撃で戦うのがおすすめ。
      • 突進攻撃は離れていると頻繁に使ってくる傾向がある。カウンターは非常に難しいので羽衣回避を推奨。
      • 回転は密着していると頻繁に使用してくる。出が早い技なので、密着中はダメージ覚悟で攻撃しよう。
      • 地鳴らしはサクナとの距離が中距離のときに使用してくる。地面から離れていれば攻撃は当たらない。攻撃前に力を溜める予備動作が入るため、この間に天井などに張り付いてやり過ごそう。
      • 氷塊は地鳴らしと同じく攻撃の前に溜めが入る。上空から降ってくる氷塊は数が多いものの、歩いてでも回避できる余裕はある。水属性なので耐水の真価があればダメージを軽減できる。
      • 水球は数が多いのに加えて正確に狙いを定めてくる。幸いにも弾速は遅いため、引きつけてから離れるように移動すると簡単に回避できる。こちらも水属性なので耐水が有効。
    • 天返宮の200層以降は鬼門。取り巻きのザコの攻撃だけでも瀕死級のダメージを受けるうえに、全身凶器なので攻撃のチャンスが掴みにくい。吸精や天河などを使ってこまめに回復しよう。
  • 機巧武神
    • 中ボス3体をまとめて相手にするような感じのボス。個々の能力はたいしたことないので、各個撃破を心がければ難しくない。
    • 注意したいの鏡が使用してくる紫の光線と、珠が使用してくる上空から雨のように光線を降らせる攻撃。
      • 前者は光線の中にいるとHPが時間経過とともに減りはじめ、後者は一度ヒットするとのけぞって即死級の連続ダメージを受ける。
    • 三位一体攻撃は端のほうにいれば当たらない。
    • 接近戦で注意すべきは剣の鬼だけであり、ほかは上記2つの攻撃に注意して背後をとるように戦えば簡単。危険度の低い剣は最後に倒す。
  • 黄泉火産霊
    • 胸のあたりを空中攻撃していればOK。力を溜めてるときに一定のダメージを与えると弱点が露出して大ダメージを与えられるようになる。
    • 注意すべき攻撃は地面からの赤い火柱と黒い火柱。
      • 火柱はサクナを狙うように噴出するため、回避行動をとらなければ100%命中する。とくに空中攻撃中は地面から離れていて気づかないことが多いので注意。
      • 同じように地面から出現する黒い炎のほうは、その場に長時間残り続ける。このときは無理に移動しようとせず、炎が治るまで待ったほうがいい。
    • 同時に出現する黄泉神を使って衝突ダメージを狙うのも効率。「暴れ独楽」は打属性で敵の弱点となる。
  • 石丸
    • 純粋に強い正統派ボス。斬りつけ、カウンター、爆弾、銃といった多彩な攻撃手段をもつ。
      • 慣れないうちに正面から戦うと出の早い斬りつけに苦戦する。基本は背後攻撃を狙う。背後から攻撃すれば振り向きざまの斬りつけにだけ注意すればいい。カウンターは背後から攻撃すれば発動しない。
      • このボスで厄介なのが広範囲に大量の爆弾を撒く攻撃。場所によってはボスと爆弾の挟み撃ちにあって逃げ場を失うことがある。とくに天返宮では端の天井が極端に低くなっており、ここで爆弾を使われると回避するのが非常に難しい。
      • 銃攻撃は最大の攻撃チャンス。モーションが長いので、この間に大量のダメージを稼げる。銃は密着していれば当たらない。
    • 攻略に武技「破魔鏡」がおすすめ。カウンターを取りながらHPの回復もできる。破魔鏡は天返宮のボス戦でも活躍する武技なので、早い段階から熟練度を上げておこう。熟練度を上げると回復量が増えてさらに使いやすくなる。
  • 大禍大龍
    • 本編のラスボス。3本の首と3戦連続で戦う。
    • このボスのときだけR+Aで羽衣バリアーが使える。羽衣バリアーは技を消費して敵の攻撃を無効化し、蓄積されたエネルギーを放出してダメージを与える必殺技。ラスボスは全範囲にも及ぶ高威力の多段ヒット技を使ってくるため、バリアーによる回避が必須である。
    • どの首にも共通しているのが以下のこと。
      • 当たり判定は地上から高い位置にある頭のみ。
      • 赤・黄の首はHPが10%ほどになると気絶する。
      • 倒すとサクナのHPが半分回復する。
      • 「星魂の鎌」と「星魂の鍬」以外は与えるダメージが半減する。
    • 首ごとの特徴は以下。演出色が強いだけで倒すのは難しくない。
      • 赤の首は最初に戦う首で画面右側に出現。攻撃パターンは多数あるが、気をつけるべきは画面の8割を埋め尽くす火炎放射。バリアーを使わず被弾すると即死する。
      • 黄の首は2番目の首で左側に出現。即死級のダメージを与える隕石はバリアーを使わないと防げないので、技ゲージには常に余裕をもたせておくこと。
      • 青の首でラスト。即死級の技を使ってくることはないが、引っ掻きや水弾などで細々とダメージを与えてくる。大振りの技がないぶん丁寧な回避行動が要求される。
  • 雀鬼大将・瑠麗頭
    • 天返宮にのみ現れるボス。大きくなった雀というだけで脅威ではない。耐久値が上がっており一撃では怯ませられないので、空中の敵に強い登鯉や車輪断を使って戦おう。
  • 蜆鬼大将・鉄殻
    • 天返宮にのみ現れるボス。行動パターンは通常の蜆と変わらないが、吐き出す珠が3連になっている。加えて耐久力もかなり強化されており、考えなしに突っ込むと返り討ちに合う。耐久値を大きく削る「荒田起こし」や「異世送り・体」を使って一体ずつ堅実に戦うべし。
  • 狢鬼大将・苔衣
    • 天返宮にのみ現れるボス。ボスなので耐久力はあるが、通常の狢鬼同様脅威ではない。敵にバフをかけられると厄介なので早々に倒してしまおう。
  • 大兎鬼(剣・槍・弓)
    • 天返宮にのみ現れるボス。兎鬼が巨大化しただけで脅威ではない。脅威ではないが、攻撃や耐久が強化されているので挟まれて袋叩きにあわないように注意したい。
  • アシグモ
    • 天返宮の95層に現れるボス。行動パターンを把握して戦わなければおそらくゲーム中最強。295層では壮絶な戦いとなるので覚悟しておこう。
    • 耐久値の高さと逃げ足の速さも相まって、通常攻撃で怯みをとるのはほぼ不可能。
    • ザコが同時出現しないので「吸精」による回復はできない。破魔鏡をセットして回復の準備をしておくこと。熟練度が高ければ尚良い。
    • 攻撃は以下の○パターン。とくに攻撃の大チャンスに繋がる三角蹴りへの対策だけはマスターしておきたい。
      • 鋲飛ばし|鋲飛ばしは大量と単発の2種類を使ってくる。鋲飛ばし(大)のほうはアシグモの代名詞ともいえる技で、何度も使用してくるこの技を如何にして切り抜けられるかが生存の有無に関わる。鋲から離れていれば一度ジャンプして高度を調整したあとに鋲に向かって移動、鋲から近いときは鋲から離れるように移動すればOK。または、技を消費するが「電光石火」を使うとアニメのようにかっこよく弾くことができる。
      • 三角蹴り|掛け声ととも一度後方にジャンプしたあとに高速で蹴りを入れてくる技。見切るのは難しいが、この技にカウンターを入れることがアシグモ戦最大のコツ。カウンターをとると空中でしばらくダウン状態となるので、このときに羽衣技を使って回復や体力の低下、空中攻撃に繋いでダメージを稼ぐなどあらゆるチャンスに繋がる。この技を使うとセットで空中降下技を使ってくることが多い。こちらの技は横に移動するだけで簡単に回避できるが、回復のチャンスでもあるので武技「破魔鏡」を使ってHPを回復しておこう。
      • 足払い|サクナと密着しているときに使ってくる技。掛け声からワンテンポおいて攻撃してくるので見切りやすい。持っている武器で足払いをするほうは密着している状態なら当たらない。
      • 奥義|サクナを中心に大量の鋲を撒いたあとに上空から降下してくる技。この技は自動追尾してくる鋲がとにかく回避しにくい。電光石火で弾くか羽衣使って上空へ回避するのがベター。間違っても鋲で破魔鏡を使ってはいけない。最後の降下攻撃は破魔鏡で弾くか、上空から現れたアシグモに向かって羽衣使い回避する。
  • サクナ
    • 天返宮の100層に現れる真のラスボス。サクナと全く同じ攻撃・武技を使用してくる。いかにサクナの技がチート級だったかを身をもって知ることになるだろう。
    • サクナと違って技を消費しないので武技を無限に使ってくる。技によっては即死するものもあるので、攻撃を欲張らずヒット&アウェイを心がける。
    • 密着した状態なら技よりも通常攻撃を優先する傾向がある。なので、基本は密着して相手の攻撃をカウンターしながら戦うのがいい。
      • カウンター成功時にステータスが上昇する「憤怒」や「難攻不落」を装備しておこう。とくに300層になると通常攻撃でもえげつないほどHPを削られるため、難攻不落による防御力アップは必須。
      • 攻撃を受けても怯まなくなる「猪突猛進」も必ず装備。強攻撃で敵の攻撃に耐えながら、積極的にダウンを狙っていこう。
    • 使用してくる武技は100層なら最弱の状態だが、300層になると熟練度が上がって最凶になっている。また、HPが半分を切ると使用する武技が増える。
    • 使用する武技の特徴は以下。太字は要注意の武技。術属性の威力が総じて高い。
      • 高波返し|最初から使用してくる。受けると一発で打ち上げられ、そのまま持続している波に弾かれてさらにダメージを受ける。威力も絶大で絶対に受けてはいけない技の一つ。術属性なので術耐性でダメージを減らすのがいい。
      • 暴れ独楽|頻繁に使用してくるが、威力はそれほどでもないのでスルー安定。
      • 荒田おこし|連続で攻撃を受けるが、ダメージを受けてる最中でもカウンターはとれるので脅威ではない。
      • 怒髪天|急に使用してくることが多く、見切るのが難しいので気にせずゴリ押ししたほうがいい。
      • 居合|後方に吹き飛ばされるが脅威ではない。
      • 電光石火|HPが半分を切ると使ってくる。当たると即死なので絶対に受けてはいけない。中距離で使用する傾向がある。
      • 飛燕|HPが半分を切ると使ってくる。出が早く見切るのが非常に難しい。当たると打ち上げられて羽衣によるお手玉コースが確定。ダウンすると操作不能なのでどうしようもない。死なないことを祈るばかり。
      • 旋風圏|急に使ってくるうえに多段ヒットする即死技。攻撃中に使われた場合は速攻で羽衣を使って回避するかカウンターをとる。画面端で戦っている場合は羽衣を使って回避できない点に注意。確実なのは「怒髪天」を使ってカウンターをとること。被ダメージを減らせるうえに武技を中断させられる。
      • 破魔鏡|カウンターで体力回復を計ってくる。カウンター後に射出される弾の威力が高い。HPが半分を切ったらこちらからは攻撃せず、相手の攻撃に合わせてカウンターをとる戦術に切り替えたほうがいい。
      • 登鯉|使用頻度は多くないが、術属性なので当たると大ダメージを受ける。カウンターも難しいのでその場から離れるのが一番。
      • 車輪断|使用頻度は低い。お手玉されているときに使ってくることがある。
      • 天河|当たると絶大なダメージを受けるが、距離が離れているときに使ってくることが多く、もともとこの技を使う距離なら当たることも少ない。

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